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ITエンジニアで月収20万円以上の手頃な仕事

最終更新日 2021年3月11日

監修・著者 エンジニア業界で働く人 山下 将也

単発の仕事でも1件1万円から3万円ほどの報酬がもらえる案件であれば、6件から7件こなせば月収20万円オーバーをクリアできます。このレベルまで稼げるようになるとフリーランスとしても生活していける可能性が出てきます。毎月細かな仕事をいくつも受けていくのに変わりはないので、仕事を依頼してくれる人がコンスタントに出てくるような状況さえできてしまえば、そのままフリーランスでやっていけるでしょう。

 

ココナラやクラウドソーシングのクラウドワークスやLancersなどで上位のプロワーカーとして表示されれば依頼は止まらなくなりますので、そこまで積み上げられればフリーでもやっていけます。毎月6件まで、10件までと受けられる仕事の件数を決めておけば良いだけなので、仕事量もコントロールしやすいです。

 

本格的にフリーランスになれる金額

月収20万円を超えていれば、本業を辞めても生きていける可能性が出てきます。ただし、継続して仕事をもらえないとダメで、毎月個人で仕事を取りにいかないといけないような場合には、まだ下積みかもしれません。依頼が止まらなくなるようになってきたら、本業を辞めて本格的にフリーランスになっても良いでしょう。

 

しばらくは、継続して実績を出していき、繰り返し依頼してくれる人や、成果を見て新たに依頼してくれる人、少し時間を待ってでも依頼してくれる人が出てくるまで副業として経験を積むのが理想です。特殊なフリーランス登録制の転職サービスなどを活用するのも良いですが、安定して収益を得続けるのは決してフリーランスとしては簡単ではありませんので油断はいけません。

 

言語に精通していれば最初からクリアできる

各方面のプログラム言語に通じていれば、この月収20万円は1案件だけでもクリアすることができます。月1つの仕事だけで20万円を超えるような仕事ができるのも魅力的ですが、それならばフリーランスとして他の人から仕事をもらうよりは、個人でフリーランスとしてアプリ開発やソフトウェア開発をしたほうが確実に稼げます。

 

誰かに依頼してもらわなくてもプログラマーはやる気さえあればどんどんアプリを開発して利益に繋げられますので、プログラムを学んだら、それを生かしてアプリのリリースをする所までマスターしてしまいましょう。安定収入を個人で作り出すくらいの感覚で取り組んだほうがフリーランスとしても生きていきやすくなります。

 

監修・著者 山下 将也
エンジニア専門の人材紹介会社に従事しています。業界のことアドわかりやすく発信していきます。

 


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