過去のやり方を変えすぎるとシステムが動かなくなるかも

先輩の作業状態を把握しよう

過去のやり方を変えすぎるとシステムが動かなくなるかも

アプリ開発やソフトウェア環境の改善は、必ずバックアップを取って行うものですが、ちょっとしたところだからと言ってバックアップを取らずに作業したり、先輩から言われているやってはいけないことをやると、システムが完全に動かなくなることもあります。退職した先輩によっては、逆恨みも兼ねて引き継ぎと称して、書き込んではいけないプログラムや上書きしないほうが良いコードを引き継いでくる可能性もあるため、先輩のやっていた環境、プログラムの状態把握は想像以上に大切です。

 

サーバー側には残っていても編集画面ではまるでないと思えるようなプログラム、特定のコードがあればシステムは動いてくれますが、その全てのファイルを見れない場合には、どんなファイルが、どんなコードで残っているか把握するのも非常に重要で、仮想環境で同じ動作ができるか作り出すのが一番大切です。

 

コードのいじり過ぎは危険

先輩が残してくれているコード、ファイルは時に魔法のコードになっていて、上書き編集するといろいろ動かなくなる場合もあります。一つのファイルだけで複数の他のコードの基盤になっているようなものもあれば、複数のファイルをまとめてコードをシンプルに、ファイル数を減らしているような場合もあります。

 

一般的に知られているファイルだからといって下手に上書きすると、中身が全く異なるコードになってしまって、改善不可能になることもあります。思い込みでコードを上書きせず、必ずバックアップを取って、復旧することを前提にして仮想環境で作業してから本番に移りましょう。1行削除するだけで全てがダメになることもありますので、先輩の作業環境は十分に把握しましょう。

 

エディタも揃えたほうが理想的

時には、先輩が使用していたエディタも揃えたほうが無難な場合があります。よく使われているTerapadでやってもよいですが、特定のファイルだけメモ帳から作り出しているものもあったり、少し文字コードの異なるプログラムが混ざっていたりするとそれだけでトラブルになる場合もあります。先輩が作業していたものと別のエディタを使用して、ちょっとした部分でも差異が起こらないようにしましょう。

 

プログラムの動き方をチェックするブラウザツールや仮想環境もできるだけ同じものを使ったほうが安心です。過去のやり方が古すぎて新しい環境に整える場合には、その整合性や互換性を合わせる必要もあるので、地道で手間のかかる作業にも覚悟しておかないといけません。

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